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1. ムクドリの性質
全長は翼を広げて20cm弱ほど、群れをつくり行動し比較的人間の手が加わった環境に多く生息します。
繁殖は1年に2回、春と夏場に繁殖行動をする、1回に5個ほどの卵を産み約1ヶ月ほどで巣立つ鳥になります。
餌は雑食性、主にミミズ、両生類、昆虫、木の実など好んで食べます。
春、夏は繁殖の為、東北地方、北海道など積雪の多い地方を好んで繁殖し、冬場に近づくと暖地に移動し毎年決まった場所に大規模な塒(ねぐら)を形成する生態を持っています。
比較的1年を通して乾燥した場所を好みます。
2.ムクドリ被害について
ムクドリの被害は、春、夏場と寒い地方で繁殖を終えたムクドリの大群が毎年秋口になると、大群の塒(ねぐら)を作る為に一定の場所に戻ってきて秋、冬場と被害場所で生息すると考えられます。
また、秋にかけて採取できるムクドリの大好物なネズミモチ、イヌツゲ、エンジュ、他などの木の実が採取できる場所や、雨風を防ぎ、乾燥した場所などは、天敵から身を守れるため、何千羽という大群を一度に塒(ねぐら)にする絶好の場所になっていると考えられます。
また、毎年決まった場所に大群で帰ってくる性質から、再来を確実に防止できる対策を行わない限り、まず被害は解消できず、ほおっておくとこのムクドリの大群は毎年東北地方などで繁殖を繰り返していることから被害拡大する危険性もあります。
3.ムクドリ対策について
被害対策としては、
防鳥ネットを被害場所全面に隙間なく張付ける事で、大群のムクドリの塒(ねぐら)を作れなくさせ、違う場所に移動させることで、被害は解消できると考えます。
対策を行う時期としては、ムクドリの繁殖期の前(9月前頃、)までがベストと思われます。

