街で見かけることの多いカラス。
ゴミをあさったり、菜園や田畑を荒らしたり、人間にとっては厄介に感じる場面も多々あります。
ですが、それは人間にとっての都合。
フジナガは「鳥と人との共生」を目指し、鳥を傷つけることなく、鳥と人との生活エリアを分けられるような鳥害対策を行っています。
そのためには鳥の習性や性格を知ることは必要不可欠です。

 

この記事では、「カラスの習性」についてご紹介します。

 

カラスについて

  • 01.特徴ハシブトカラスはクチバシが太い、ハシボソカラスはクチバシが細い
  • 02.すみかハシブトカラスは街中、公園の森等 、ハシボソカラスは郊外、農耕地等
  • 03.営巣場所ハシブトカラスは高い常緑広葉樹等 、ハシボソカラスは松等のやや低い位置
  • 04.エサハシブトカラスは雑食だがやや肉食傾向、ハシボソカラスは雑食だがやや草食傾向
  • 05.繁殖繁殖期は春から夏で、一夫一妻制で協力して子育てを行う
  • 06.寿命平均寿命は10年~15年。天敵はオオタカなどだが都市部にはいない

 

01.特徴/02.すみか/03.営巣場所

カラスは頭がよい

成鳥はつがいでほぼ一年中固定された縄張りを持ち、若鳥は群れで行動します。

ねぐらは夜間人が立ち入ることのない、よく茂った林や竹林に集団ねぐらをとり、

近年では公園の分布や面積に偏りのある都市ほど、大群でねぐらをとる事例が多く発生しています。

 

04.エサ/05.繁殖/06.寿命

繁殖期のカラスには気をつけて

営巣期間中は縄張り意識が強く、不用意に巣に近づいた人間や動物への威嚇・攻撃行動が見られます。

基本的にまず鳴き声によって威嚇をし、それでも侵入者が立ち去らない場合、

相手の頭上近くまで舞い降りてサッと上昇する行動を繰返し、人が怪我をする事もあります。

 

いかがでしたでしょうか?

カラスは頭がいいというのは誰もが知っている事だと思います。

車道の車が通る位置にクルミを置き、車が通った衝撃で殻を割る話は有名ですよね。

よく人間の7歳児と同じくらいの知能と言いますが、納得せざるを得ません。

 

愛車に糞をしたカラスを追い払ったら、他の車に目もくれず愛車だけに毎日糞をされるようになり、

愛車を停める位置を変えても糞をされる。という話を聞いた事はありませんか?

危害を加えた人間の顔を覚えて、目に入ると攻撃してくるという話もありますが、

人の顔だけでなく、車種まで覚えるなんて驚きです。

 

そんなカラスの対策には、頭の良さを逆手に取った鳥害対策商品「BF3鳥類用電気ショック」が効果的です。

電気ショックを一度でもバチッと体感すると、頭のいいカラスはこの建物は危険!と学習し、

尚且つ仲間たちにも危険な場所だと伝達してくれて、集団で寄り付かなくなります。

人間同士でも、危ない場所は教えてあげたりしますよね。

この時行うカラスの警戒反応は「スコールディング」と言うそうですよ。

 

1秒間隔で電流が流れる仕組みの電気ショックは、カラスや鳩を感電死させる事はありません。

また、新商品である「Eフラット」はシートタイプの通電部になるので、

建物の美観をほとんど損ないません。

おすすめポイント

・美観を損なわない

・施工後もロープ高所作業が可能

・積雪のある地域でも施工可能

・ソーラーパネルなので省エネかつメンテナンスフリー

 

株式会社フジナガでは現地調査・見積作成まで無料で行っております。

電気ショック以外にも、様々な商品で鳥害対策を行っていますので、

お気軽にお問い合わせください。

 

これからどんどん暑くなってなってきますが、夏頃までカラスの繁殖期は続きます。

繁殖期のカラスは大変攻撃的ですので、被害があっても無理に対策しようとせず、ぜひプロにお任せください。